WeWorkなる超イケてる会社風の企業が上場申請を延期するニュースを見て、
えっー、ソフトバンクってそんなに巨額の出資していたの~とビックリ仰天。
まず一番興味を持ったのが、アダム・ニューマンCEO!!
ゆるいウエーブの長髪のこのイケメンCEOになぜ孫さんともあろう人が何千億円とも1兆円ともいわれる巨額の投資をしたのか?
アダムと孫さんの30分会談が伝説のジョークみたいに語られているけど、投資ファンドには投資委員会的な意思決定機関があるよね?
そこでこのイケメンカリスマCEOがいかに魅力的だったとしても、ビジネスモデルや財務内容、アダムやその妻の経営者としての倫理や資質は、投資の判断基準として問題にならなかったのだろうか?疑問。
もし、孫さん一人の投資判断に誰も異議を言えないとしたら、これだけの巨額投資も納得なんだけどね。
WeWorkはテクロノジー開発するでもなく、画期的なサービスを生み出したわけでもなく、コアワーキングスペースをちょっとオシャレにセンスよく作ってみました的な感じにしか見えないんだけど・・・この企業のどこに孫さんは1兆円も投資する価値があると考えたのか?
社員全員参加のサマーキャンプでは、ロックミュージシャンを呼んでライブ、セックス、ドラックとこれまた乱れまくり。。。
レオナルド・ディカプリオ主演「ウルフ・イン・ウォールストリート」さながらのパーティーカルチャーが繰り広げられてたようで。。。
(この映画も実在の人物がモデルでしたね。)
あーそうだ、セラノスのエリザベス・ホームズにも似ているなぁと思った。
アダムもエリザベスもルックスがいい。
こういう美男美女が弁舌さわやかにとうとうと自分のビジョンを語ると・・・聞いている人は魅了される。
ただの不細工がしゃべるのとは、大違い。
よくよく考えればツッコミどころ満載のはずが、話のうまさに惑わされて信じてしまい、この魅力的なカリスマの可能性に投資してみたくなる・・・のかな?
セラノスに出資してた大富豪、大物ベンチャーキャピタリスト、大物政治家のおじさんたちもエリザベスから実際の技術を見せられていないにもかかわず、コロっといっちゃってたもんね。
そして日本にもいましたよ! ルックス先行の人が。
環境問題に対する確たる知識も見識もなく、ニューヨーク行ってステーキ食べて、記者からの鋭い質問にタジタジ。
今まで日本のおばちゃんたちにはキャーキャー言われ、政権や党に対してごもっともな批判をして人気だったけど、どうなんでしょうねぇ。
そういえば、今の勤務先にいたわ。
ルックスだけで高待遇の女性社員が。
しかしこの女性社員の容姿は一般的に見て中の中、スタイルにいたっては小太り(よく言えばぽっちゃり)なですが・・・・
これが社長のドストライクだそうでして・・・
せめてアダムやエリザベスのような容姿端麗の魅力的な人なら、まだわかるのですが・・・
どうしておじさんはこうもコロっといっちゃうのか?
平凡なルックスの自分は納得できません。。。。。