bittersweetlifeのブログ

人生にはいつか必ず終わりが来る。だから、Life is beautiful.

三浦春馬 Night Diver

三浦春馬さん(以下敬称略)の突然の訃報

 

Yahooニュースを見て、えっ!! 嘘でしょ!! 本当に?? 何で?? 

何かの間違いとか誤報じゃないの?

とにかく現実に起きたこととは、信じられなかった。。。。

 

三浦春馬」と「自殺」が全く結びつかなくて。。。

 

容姿、才能、実力をすべて兼ね備えていて、まさに神様からの「Gift」を体現している人気俳優がどうして自ら死を選ばねばならないの?

あの日からずっと考えている。

 

やっぱり殺人的過密スケジュールが原因というかきっかけじゃないかな。

TBSドラマ「金の切れ目が恋の始まり」・・・これさえなかったら・・・

 

3月にミュージカル「ホイッスル・ダウン・ザ・ウインド」が終わってコロナ自粛でステイホームまでは、まぁ仕方ないとして。

 

6月末?7月からカネ恋ドラマの撮影、NHKせかほしの収録、セカンドシングル「Night Diver」Mステ生パフォーマンス、映画「コンフィデンスマンJPプリンセス編」舞台挨拶とか、ネットドラマ撮影、ショーケースのリハーサルなどなど。

そんなこんなで11月には「イリュージョニスト世界初演の稽古が始って、12月に本番・・・いくらなんでも詰め込み過ぎでしょ。

 

彼みたいなどんな仕事も完璧に仕上げるタイプは、これじゃつぶれるでしょ。

 

「Two Weeks」撮影時には、楽屋で一人になった時に奇声を発してたそうだし、NHK収録の際は「三浦春馬さんを見ないで下さい」令が出てたそうだし、酒量が劇的に増えたとか、ちゃんと兆候はあったんだよね。

マネージャーさん気づいていたよね?

気づいていてなぜあんな殺人的過密スケジュール入れたのかな?

 

彼の家庭環境や母親のこと、本人の性格を知っていたら、大事なタレントのケアをしなくちゃいけないのに、こんなに忙しく働かせたのか?疑問でしかない。

 

城田優佐藤健、格闘家の幼なじみ、土浦アクターズスタジオの頃からの友達、家族ぐるみで付き合ってたサーフィンのおじさん、共演した先輩俳優、JUJU・・・きっと親のことは誰にも相談できなかったよね。

自分が抱えている本当の悩みは人に絶対に打ち明けなかった、打ち明けられなかった。

 

ファーストシングル「Fight for your heart」のサビにある

 

傷ついた心ならば、癒してあげる

 

どれほど大勢のファンやファンでない人も彼が抱えていた苦悩を癒してあげたいと思ったことか。。。

芸能人とは何の接点もない私でも、何かできたのではないか?

この不世出の才能をもつ俳優を助けることができなかったか?

どうしたら自殺を防げたのか?

 

はからずも遺作となってしまったNight DiverのMV・・・

 

これ完成した後に、マネージャーさんはアミューズの社長に見せなかったのかな?

これ見たら、カネ恋なんてドラマにキャスティングしないでしょ。(時期的に他の若手俳優に回せばよかったのに)

TBSやネットドラマは年末に控えているミュージカルを考えれば、三浦春馬の無駄使いでしょ。

 

というか、キンキーブーツは社長さん観たよね?

あのローラ役観たら、自分の芸能マネージメント人生で一生出会えるかどうかわからない才能のタレントに出会えた喜びで震えほど感動しない?

30年に一度の才能の俳優が自分の事務所に所属している幸運に、自分の人生をかけてこの俳優を育てるぞ!と決心しないかな?

 

「よし、ロンドンでもニューヨークでも1年行ってこい!」

 

三浦春馬には余計な仕事入れるんじゃないぞ!」

 

と私なら社長命令出すけどなぁ。

 

 

将来ウエストエンドやブロードウェイの舞台に立てる逸材を大事にしないなんて。。。

つくづくもったいなかった。

 

社長さん、ヤフコメやYouTube、インスタのコメント欄読みましたかね?

日本のショービジネス界においても取り返しのつかない損失だと思いませんかね?

 

 

凡人が羨むすべてのものを持っていたのに、凡人が持っているものは実は持っていなかった。

 

幸福の王子フランダースの犬のネロみたいな感じだったんじゃないかと思えてくる。

 

あ~疲れたなぁ。

 

なんだかすごく眠いなぁ。

 

明日も撮影かぁ~

 

行きたくないなぁ。。。。

 

 

こんな悲劇を迎えるなら、私がマネージャーなら自分の人生をかけて一緒に事務所辞めて、例え何年か干されて冷や飯食うかもしれないけど、数年後を目指してともに苦労してもいいんじゃんと彼に言うけどなぁ。

 

美しい人は神様がそばにおいておきたくて、呼ばれるのが早いのかな。

 

 

天使みたいな人でしたね。